Ⅵ.どんなアルツハイマー型認知症(AD)治療薬がありますか?

認知症になると治らないのでしょうか?効く薬はあるのでしょうか?

認知症の薬や精神的な状態に応じた薬を適切に使うことで症状を軽減したり緩和できるケースがあります。

最近では新しい認知症の治療薬(処方薬)も出てきています。

今後のことを考えて早めの治療開始および定期的な受診は必要です。

症状の進行を遅らせる薬
①ドネペジル: 
世界初のアルツハイマー型認知症治療薬として世界で最初にエビデンスが認められ発売された「中枢神経の選択性が高いアセチルコリンエステラーゼ阻害剤(副交感神経興奮剤)」です。

今では、ゼネリックも含め世界中で最も使用され、専門医からの評価が確立しているアルツハイマー型認知症(AD)の治療薬になります。

神経伝達物質である脳内アセチルコリン濃度を高める作用があり、軽度から中等度そして高度までのすべてのステージのアルツハイマー型認知症の適応で承認されています。

アルツハイマー型認知症では「脳内においてアセチルコリンが著しく減少している」という仮説に基づいて開発された薬です。

アセチルコリンが減少すると、記憶障害や判断力低下、見当識障害などがおこってきますが、薬によってアセチルコリンの低減をくい止めれば、認知症の症状が改善できるという作用メカニズムです。

ドネペジルは投薬して約3ヶ月目が治療効果確認の目安になります。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック