副作用の本質を正しく理解してますか?

薬の副作用ってわかっているようで実はわかっている人は少ないのですよ。
では、次の表現は正しいでしょうか?答えてみてください。

? 医薬品が正しく使用されていれば副作用は問題になりません。
? 医薬品が正しく使用されていれば副作用が少なくなります。


答えはいずれも間違いです。
副作用は正しく使用されていても起こるから問題なのです。医薬品やサプリやハーブが正しく使用されていれば副作用は問題にならないというのは全くの間違いなのです。
また、医薬品が正しく使用されていれば副作用が少なくなるというのは短絡的な表現であり誤解されやすい表現です。正しくは、「医師が正しく処方し、患者さんが正しく服用していれば、副作用は低く抑えられるかもしれません。」というのが正しいのです。
では、薬が間違って使用されたときにおこるのは副作用というのでしょうか。 ちょっと違いますよね。

ここで、副作用の本質についてまとめてみましょう。
・薬は本質的には生体にとっては異物である。
・薬には必ず有効性と副作用とが共存しそのバランスの上に有用性がある。
有用性、安全性、経済性などリスクベネフィットの概念から理解すべきである。
・薬が正しく使用されても起こりうるのが副作用である。
・薬が間違って使用されたときにおこるのは副作用というよりも薬本来の有害な作用によるものが多く、人為的なもので予防することができる。

また、薬のメーカー側の立場の人が医師や調剤薬局の薬剤師に対して、
「この医薬品の副作用にはこのようなものがありますから注意してください」というだけでは全く意味のある情報伝達になっていないのです。
ただしくは、
「このような患者さんの場合にはこのような副作用が発生する可能性があるかもしれません。」
「このような初期症状が現れたら重篤な副作用に展開する可能性があります。」
「この副作用の場合には、今までの経過から判断するとこのような処置をすればよいかもしれません。」
「投与を直ちに中止して様子を見てください。」
などの付加価値情報を積極的に臨床医や調剤薬局の薬剤師に提供すれば患者さんの治療にもプラスになるわけです。
それを忘れて、「この医薬品の副作用にはこのようなものがありますから注意してください」はないわけです。
そう、おわかりですね。
皆さんもそう思いませんか?

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