EBMで裏付けされた健康メディカル情報

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<プロフィール> :くすりのとくさん :
トクダ健康メディカル  代表
徳田 正武(TOKUDA MASATAKE):
健康メディカルコンサルタント&アドバイザー
千葉県在住

事業内容の紹介<私の得意分野>
T. 企業サポート:(顧問サービス)
@ヘルスケア・バイオサイエンス事業の立上げ支援
Aプロダクト・マネージャー(PM)制度導入支援(商品マーケティング戦略支援)
B医療機関専門医師、薬剤師、ほかのオピニオンリーダー(OL)の発掘支援
C薬の安全管理部門支援(GVP管理、有害事象・副作用の評価)

U. 講演会・セミナー、研修会(新人研修を含む)の講師
@認知症治療薬販売の大手製薬メーカー出身者(薬剤師)からみた「認知症の予防と薬物治療(ドネペジル他)」の講演会・セミナー、研修会の講師
A薬剤師、看護師、管理栄養士、介護福祉士のための抗血栓療法(ワルファリン療法、NOAC療法、抗血小板療法など)の講演会・セミナー、研修会の講師
B薬剤師から見た「病気予防のためのビタミン、ミネラル、食物繊維、アミノ酸、ファインケミカルなどの栄養成分の摂り方」の指導・講演・セミナー・研修会の講師
C「副作用に対する正しい知識と理解」についての・講演・セミナー・研修会の講師

以上、健康関連企業からの顧問サービスの依頼はじめ医療機関、看護学校、管理栄養士グループ、薬局グループ、製薬企業、都道府県市町村の各自治体、商工会議所、介護事業グループ等からの講演・セミナー、研修会、研究会、学会、授業の講師依頼など幅広く案件を承りますのでご気軽にお問い合わせください。
講演・セミナー、研修会の講師依頼につきましては全国からの案件を承ります。

趣味:パラグライダー、フライフィッシング、ゴルフ、テニスなど

zoom RSS これを知っていれば副作用問題で勝訴できる!

<<   作成日時 : 2017/04/06 11:21  

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弁護士さんは法律の専門家ですが、薬のことは意外とわかっていませんよね。チョット気になりましたので[副作用大全]としてまとめてみることにしました。

皆さん及び弁護士さん、薬の副作用のことどれだけご存知ですか?
それでは訴訟に勝てませんよ。以下のA,Bの質問は正しいですか間違っていますか?


□ A.薬による副作用は正しい飲み方をしていると起こらない。
□ B.薬はたくさん飲むと副作用が起こることがあるが、少量であれば起こらない。


いずれも正しいと思っていませんか?
それでは正解を解説いたします。
<解説>
副作用は正しい飲み方をしていても起こるから副作用なのです。
副作用には大きくわけて用量に依存する副作用と用量に依存しない副作用があります。またそのいずれにも該当しないタイプの副作用があります。
1.作用にもとづく副作用、すなわち、用量に依存するタイプで、発現には閾値があります。
2.過敏症にもとづく副作用は、用量に非依存的であり、薬剤が異物である限りどの薬剤でも発現の可能性があります。
CT等で使用されるヨード系の造影剤などはごく少量でも人によっては副作用(アナフィラキシー様症状など)がでることがあります。そのためテスト用のアンプルはそれでおこることもあるため現在では廃止されています。問診が重視されている由縁です。
3.その他としては、特異体質によるもの、薬剤依存性や投与中止によるリバウンド効果によるもの、(遺伝子)変異や発現に変化をきたすもの、薬剤や代謝物の物理化学的性質によるもの、相互作用で発現する副作用などがあります。

よって、質問のA,Bともに✖なのです。 (^O^)

薬の副作用を疑うとき


医薬品を使用している際には、必ず治療の対象となる疾患や症状がありますので、原疾患や合併症などの症状なのか医薬品による副作用の症状なのかの判別が必要になってきます。
その際に、原疾患または合併症などの症状をよく理解しておき、医薬品の種類(併用薬)、一般的に知られている副作用、使用期間と副作用発現の時期や症状などを対比して検討していけば、多くの場合副作用なのかどうかの判別は決して困難ではありません。一般には次のような場合を副作用として疑います。

1.原病または合併症の症状としては理解しがたい症状や検査値異常を認めた場合。
2.有効と考えられる医薬品を使用しているにもかかわらず、症状や検査値が改善しなかったり、かえって増悪した場合。
3.医薬品を使用していったん症状や検査値が改善したが、継続的使用によって再び増悪したり、新しい症状や検査値異常を認めた場合。
以上の3つの場合です。

副作用問題についてはこれからシリーズで取り上げていく予定です。好ご期待ください。

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