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<プロフィール> :くすりのとくさん :
トクダ健康メディカル  代表
徳田 正武(TOKUDA MASATAKE):
健康メディカルコンサルタント&アドバイザー
千葉県在住

事業内容の紹介<私の得意分野>
T. 企業サポート:(顧問サービス)
@ヘルスケア・バイオサイエンス事業の立上げ支援
Aプロダクト・マネージャー(PM)制度導入支援(商品マーケティング戦略支援)
B医療機関専門医師、薬剤師、ほかのオピニオンリーダー(OL)の発掘支援
C薬の安全管理部門支援(GVP管理、有害事象・副作用の評価)

U. 講演会・セミナー、研修会(新人研修を含む)の講師
@認知症治療薬販売の大手製薬メーカー出身者(薬剤師)からみた「認知症の予防と薬物治療(ドネペジル他)」の講演会・セミナー、研修会の講師
A薬剤師、看護師、管理栄養士、介護福祉士のための抗血栓療法(ワルファリン療法、NOAC療法、抗血小板療法など)の講演会・セミナー、研修会の講師
B薬剤師から見た「病気予防のためのビタミン、ミネラル、食物繊維、アミノ酸、ファインケミカルなどの栄養成分の摂り方」の指導・講演・セミナー・研修会の講師
C「副作用に対する正しい知識と理解」についての・講演・セミナー・研修会の講師

以上、健康関連企業からの顧問サービスの依頼はじめ医療機関、看護学校、管理栄養士グループ、薬局グループ、製薬企業、都道府県市町村の各自治体、商工会議所、介護事業グループ等からの講演・セミナー、研修会、研究会、学会、授業の講師依頼など幅広く案件を承りますのでご気軽にお問い合わせください。
講演・セミナー、研修会の講師依頼につきましては全国からの案件を承ります。

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zoom RSS 変性疾患の代表格がアルツハイマー型認知症

<<   作成日時 : 2014/11/15 20:18   >>

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1) 変性疾患

@アルツハイマー型認知症(AD)・・認知症の約5〜7割を占めます。

ある大学病院の物忘れ外来を訪れる患者さんの中で、認知症の原因疾患の5〜7割はアルツハイ マー型認知症であったと言われています。

アルツハイマー型認知症(AD)は一番多い認知症で、男性よりも女性にやや多いと言われています。アルツハイマー型認知症(AD)については、U.アルツハイマー型認知症(AD)とは?以降で詳しく扱っていきます。


Aレビー小体型認知症(DLB)・・・・認知症の〜2割弱

脳内に「レビー小体」という特殊な物質が蓄積された結果、脳の細胞が損傷を受けて発症する認知症です。

手足の震え、筋肉の硬直、小刻みに歩くなどパーキンソン病に似た症状(錐体外路障害症状)や、うつ病、物忘れ(記憶障害)と共に鮮明な「幻視」(実際にはいない人物や、小動物、虫、火、水、物体などがありありと見える)や認知機能の変動(頭がボーとしたりはっきりしたりするなどの変動)があらわれるのが特徴です。

また、人形を女の子と間違えたり、丸めてある洋服を動物と見間違うなどの「錯視」(見たものが違うものに見えたりする症状)も見られます。

AD型認知症と異なり「もの忘れ」が軽いひとも多く見受けられます。

ADは女性に多いですがDLBは男性に多く、被害妄想が起こりやすくてアルツハイマー型認知症よりも比較的早く進行していきます。

初期には物忘れの自覚がありますが、画像診断では脳の萎縮が軽いとされています。


なお、眠っている間に大声で叫んだり、怒鳴ったり、奇声を上げたり暴れたりすることがあります。

レム 睡眠中に起こしやすいことから、REM睡眠行動障害といいます。

そのほか、「うつ神経症」が約半分ぐらいの人に見られています。

    さまざまな自律神経障害(立ちくらみ、めまい、ふらつき、失神、異常な発汗・寝汗、頻尿、

   便秘などを起こすことも知られています。

 
以上のように、DLBの患者さんはパーキンソン病に似た症状や立ちくらみ、めまい、ふらつき、失神などの自律神経障が出やすいことから「転倒」に気をつける必要があります。

自律神経が衰えると、飲み込む機能が衰えてくるために唾液や食べ物が気管に入ってしまい「誤嚥性の肺炎」をおこすことがあります。


B前頭側頭型認知症(FTD)・・「ピック病」とも言います。

脳の前の方にある前頭葉と側面の側頭葉を中心に萎縮が起こるために発症する認知症が、前頭側頭型認知症です。

性格変化、社会的脱抑制行動、常同行動などが特徴です。些細なことで喧嘩をしたり、身だしなみに無関心になるなど反社会的行動を起こしたり、本能のままに行動したりすることが多くなります。

発症するケースは非常に少ないため、その症状から、統合失調症やうつ病などの病気と診断されてしまうこともあります。

また、その発症メカニズムや詳細な原因についても、よく解っていない状況です。

常同行動とは、毎日同じ時間に同じ道を繰り返し歩き、きちんと帰ってくるような行動です。

1日の行動が固定されたように毎日同じことを繰り返し、注意すると不機嫌になったり怒ったりすることがあります。

医師の診療の場では、じっと座っていることができず、診察室から出て行こうとする「立ち去り行為」も生じてきます。


2)脳血管障害(VD)

脳梗塞や脳出血などで脳の細胞の機能が失われることで発症します。

脳血管障害性認知症は認知症全体の約2割を占めます。

脳梗塞や脳出血など脳血管疾患のために、病気が起きた部分の脳の細胞の働きが失われることで発症します。

ほかの認知症よりも画像診断で発見しやすいタイプで、損傷を受けた脳の部分の機能は失われますが、脳全体の機能が低下することは少ない病気です。

男性に多く、片麻痺、嚥下障害、言語障害などが身体症状が多くみられ、脳梗塞の再発を繰り返しながら段階的に進みます。


3)その他の疾患

その他の認知症の中には、脳の変性による認知症と異なり、適切な処置を行えば治る認知症もあります。

たとえば、原因がわかると治癒できる内科的疾患のビタミンB1欠乏、甲状腺機能低下、アルコール脳症、肝性脳症、低血糖性脳症、感染性脳症などがあります。

また、脳外科的疾患の慢性硬膜下血腫、突発性正常圧水頭症なども適切な処置を行えば治る認知症に入ります。


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