EBMで裏付けされた健康メディカル情報

アクセスカウンタ

<プロフィール> :くすりのとくさん :
トクダ健康メディカル  代表
徳田 正武(TOKUDA MASATAKE):
健康メディカルコンサルタント&アドバイザー
千葉県在住

事業内容の紹介<私の得意分野>
T. 企業サポート:(顧問サービス)
@ヘルスケア・バイオサイエンス事業の立上げ支援
Aプロダクト・マネージャー(PM)制度導入支援(商品マーケティング戦略支援)
B医療機関専門医師、薬剤師、ほかのオピニオンリーダー(OL)の発掘支援
C薬の安全管理部門支援(GVP管理、有害事象・副作用の評価)

U. 講演会・セミナー、研修会(新人研修を含む)の講師
@認知症治療薬販売の大手製薬メーカー出身者(薬剤師)からみた「認知症の予防と薬物治療(ドネペジル他)」の講演会・セミナー、研修会の講師
A薬剤師、看護師、管理栄養士、介護福祉士のための抗血栓療法(ワルファリン療法、NOAC療法、抗血小板療法など)の講演会・セミナー、研修会の講師
B薬剤師から見た「病気予防のためのビタミン、ミネラル、食物繊維、アミノ酸、ファインケミカルなどの栄養成分の摂り方」の指導・講演・セミナー・研修会の講師
C「副作用に対する正しい知識と理解」についての・講演・セミナー・研修会の講師

以上、健康関連企業からの顧問サービスの依頼はじめ医療機関、看護学校、管理栄養士グループ、薬局グループ、製薬企業、都道府県市町村の各自治体、商工会議所、介護事業グループ等からの講演・セミナー、研修会、研究会、学会、授業の講師依頼など幅広く案件を承りますのでご気軽にお問い合わせください。
講演・セミナー、研修会の講師依頼につきましては全国からの案件を承ります。

趣味:パラグライダー、フライフィッシング、ゴルフ、テニスなど

zoom RSS 新薬開発とゼネリックのリスクの違いは?

<<   作成日時 : 2010/08/22 11:37   >>

驚いた ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 0

治療薬として広く医師によって処方されるためには、厚生労働省の厳しい承認審査をパスする必要があります。
そのためには開発に10?30年の歳月を要し、開発試験に毒性試験・品質確認試験・前臨床試験・臨床試験(フェーズ???)をすべて実施して安全性・有効性をクリアしなければなりません。そのため費用が1品開発に累計100億円以上かかります。
実際は途中で安全性の問題などが出てきてドロップアウトする薬剤がほとんどですので最後までたどり着く商品は数%に過ぎません。
厚生労働省は、薬の安全性や有効性については世論からの批判や指摘を出来るだけ受けないようにしようとしていますので、ますます許可基準を厳しくしています。そのため、製薬会社にとっては恐ろしくお金がかかるビジネスのため、大手製薬会社でないと新薬は難しくなっています。リスクは極めて大きいビジネスになりつつあります。

ところで、医薬品には新薬(先行発売品)にかわってゼネリックという商品があります。ゼネリックは新薬の特許が切れた後にでてくる同じ成分の後発品のことを言います。ゼネリックは国が定める薬価基準は新薬よりもかなり安く設定してあります。
このゼネリック(後発品)は新たに臨床試験や安全性試験をする必要がなく厚生労働省の許可がとりやすいために、開発リスクがほとんどなく、各社ゼネリック開発に精を出しているのが現在の医薬品開発状況です。
国も新薬(先行発売品)よりもゼネリックの方が、薬価基準が安いために医療費節減に繋がるとしてこれを推奨する施策を打ち出して実行しています。調剤薬局では、ゼネリック(後発品)を使用するとゼネリック加算がつくようになり、医師の指定および患者さまのこだわりがない限りゼネリックが調剤されるようになりました。

このような状況が進んでくると、将来へ向けての新製品開発を行う会社が少なくなり画期的新製品が生まれなくなってく可能性があります。少なくとも手薄になってくることは間違いなく、病人、患者さまだけでなく一般生活者にとっては憂うべきことなのかもしれません。

昨今の業界の流れをみますと日本の製薬会社が大手の外資系製薬会社にどんどん飲みこまれています。大きくないとリスクを回避できない状態になりつつあるようです。そうでない会社は、自力で体力のある会社に仕上げるか、医療領域を絞り込んで(専門性を高めて特化して)開発していくかゼネリックに走るかどちらかのようです。どの会社もゼネリックに走るのは日本の将来のためにもさびしい限りです。将来を見据えた、腹をすえた国家政策が今後を左右するものと考えます。

→「EBMで裏付けされた健食、サプリ&ハーブ情報のトップページ

→「予防としてのメディカルハーブ&サプリの世界」のトップページ
→「レディーのためのダイエットサプリ&ハーブのVIPルーム」のトップページ
→「男のためのスペシャルサプリ&ハーブ」のトップページ
→「薬のとくさんのサプリ&ハーブで不老長寿」のトップページ
→「サプリとハーブで老化を予防」(情報共有ブログ)のトップページ

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 3
驚いた 驚いた
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
新薬開発とゼネリックのリスクの違いは? EBMで裏付けされた健康メディカル情報/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる