EBMで裏付けされた健康メディカル情報

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<プロフィール> :くすりのとくさん :
トクダ健康メディカル  代表
徳田 正武(TOKUDA MASATAKE):
健康メディカルコンサルタント&アドバイザー
千葉県在住

事業内容の紹介<私の得意分野>
T. 企業サポート:(顧問サービス)
@ヘルスケア・バイオサイエンス事業の立上げ支援
Aプロダクト・マネージャー(PM)制度導入支援(商品マーケティング戦略支援)
B医療機関専門医師、薬剤師、ほかのオピニオンリーダー(OL)の発掘支援
C薬の安全管理部門支援(GVP管理、有害事象・副作用の評価)

U. 講演会・セミナー、研修会(新人研修を含む)の講師
@認知症治療薬販売の大手製薬メーカー出身者(薬剤師)からみた「認知症の予防と薬物治療(ドネペジル他)」の講演会・セミナー、研修会の講師
A薬剤師、看護師、管理栄養士、介護福祉士のための抗血栓療法(ワルファリン療法、NOAC療法、抗血小板療法など)の講演会・セミナー、研修会の講師
B薬剤師から見た「病気予防のためのビタミン、ミネラル、食物繊維、アミノ酸、ファインケミカルなどの栄養成分の摂り方」の指導・講演・セミナー・研修会の講師
C「副作用に対する正しい知識と理解」についての・講演・セミナー・研修会の講師

以上、健康関連企業からの顧問サービスの依頼はじめ医療機関、看護学校、管理栄養士グループ、薬局グループ、製薬企業、都道府県市町村の各自治体、商工会議所、介護事業グループ等からの講演・セミナー、研修会、研究会、学会、授業の講師依頼など幅広く案件を承りますのでご気軽にお問い合わせください。
講演・セミナー、研修会の講師依頼につきましては全国からの案件を承ります。

趣味:パラグライダー、フライフィッシング、ゴルフ、テニスなど

zoom RSS 医学的なエビデンス(EBM*)に基づいたサプリ&ハーブ情報(8)

<<   作成日時 : 2010/07/31 21:58   >>

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皮膚疾患
・尋常性乾癬、脂漏性皮膚炎(脂漏性、ふけ)
B:アロエ

アロエは、アフリカ原産の多年生多肉植物で多くの種類があります。一般にはケープアロエ、アロエベラ(キュラソーアロエ)、キダチアロエがよく知られています。
ケープアロエは日本薬局方で規定され緩下成分が多い種類で、アロエベラは欧米由来で葉が大きく厚い種類、キダチアロエは我が国でよく見かける種類です。
アロエは古代エジプト時代から使われ、現在でも医薬品、食品、化粧品の分野で広く利用されています。アロエの中国語名は「芦薈」であり、中薬として用いられるのは、アロエベラ、ケープアロエの葉の液汁を濃縮し乾燥したものです。
一般に「便通作用がある」、「傷の治癒促進作用がある」などといわれ、便秘に対してはおそらく有効と思われることから、コミッションE(ドイツの薬用植物の評価委員会)もアロエベラとケープアロエの使用を承認しています。
また、アロエベラのゲル(葉の中央にある柔組織存在する粘性の物質)の外用は、痛みや火傷の回復に対して有効性が示唆されています。

副作用(安全性)については、
長期間の多量摂取や12歳以下の小児の摂取、妊娠中・授乳中や月経時、腸の病気の場合、摂取には注意が必要であるとされています。
・妊娠時、月経時、授乳中には使用しないこと。
8-10日間を超える期間の使用、12歳以下の小児、腸閉塞や原因不明の腹痛、炎症を伴ういかなる腸の症状・状態(虫垂炎、大腸炎、クローン病、過敏性大腸症候群など)、痔疾、腎臓障害にも使用禁忌となっていまなす。

医薬品等との飲み合わせ(相互作用)については
・強心配糖体を含むハーブや医薬品との併用で、その毒性を増加させることが考えられるので注意が必要です。
トクサやリコリス、また緩下作用のあるハーブ、コルチコステロイド、利尿薬との併用で、低カリウム血症がより起こりやすくなることが考えられる。
・抗不整脈薬との併用で、その毒性が増す可能性があります。
・アロエを摂取していると臨床検査において、血糖値、血中カリウム濃度、色調を見る尿検査などに影響を与える場合があります。

・皮膚湿疹
B:月見草油(γ-リノレン酸)

γ-リノレン酸はn-6系の二重結合を3個もつ多価不飽和脂肪酸で、体内でリノール酸から合成され、ジホモ-γ-リノレン酸を経てアラキドン酸に変わります。
月見草油に多く含まれています。
 一般に、「血糖値を下げる」、「血圧を下げる」、「血中コレステロールを下げる」などといわれています。
ジホモ-γ-リノレン酸は体内でプロスタグランジンになり、体内でさまざまな生理機能を有します。

ヒトでの有効性については、糖尿病由来の神経障害や関節リウマチの症状の軽減に対して経口摂取で有効性が示唆されています。

副作用(安全性)については、
適切に摂取すれば経口摂取でおそらく安全と思われますが、妊娠中・授乳中の安全性については充分なデータがないので使用を控える方がいいとされています。

医薬品等との相互作用
抗凝固作用のあるハーブやサプリメント、医薬品との併用で、出血傾向が高まることがあります 。
理論的にγ-リノレン酸とビタミンEを含むサプリメントは、フェノチアジン系薬物で治療している人において発作のリスクが高まることがあるのでので使用には注意することとなっています。

続き(9)→

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Evidence Based Medicine(EBM)=医学的な根拠に基づいた医療
医師個人の経験や慣習、偏りがちな権威者の意見などに左右されるのではなく、知りうる限りの疫学的研究成果や実証的・実用的な信頼できる根拠(evidence)に基づき、患者にとって最良の、効果的かつ質の高い治療を行う医療。EBMとは医療を円滑に行うための道具であり、医師にとってののぞましい行動指針である。→健康用語辞典

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